合成サファイアのペンダント

2013年にご依頼頂いた北九州のG様

今回、長女さまの厄払いにと御相談頂きました。
昨年末の、たまたま私が下関勤務の日にお店ににお立ち寄りくださいまして、お約束していなかったのでびっくりの再会でした。
ご縁ってがあるのですね~
(以前お会いした時は、わざわざ福岡の本店にお越し下さいました)

二つお預かりした指輪を博多駅前の宝石鑑定機関でで口頭鑑別(証書を発行しない鑑別/お安く見て頂けます。)をしてもらい、合成サファイアとカルセドニーダブレット(貼り合わせのカルセドニー)との結果。

石の雰囲気と、ペンダントに込めた想いを受け止めて、名前を入れたデザインでご提案差し上げました。
お選びいただいたのは、合成サファイア。
紫色の大人っぽい色です。

合成サファイアは、天然のサファイアと同じ物質である人造石。
昭和前半のジュエリーにはよく用いられています。
御祖母さまの愛用された御遺品をお守りに。との親心・・・
素敵ですね。
そして石が何であるかということを明確にしておくことも大切だと思います。

このデザインで、2月下旬までには出来上がる予定です。


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さて、納品は下関で行われたので私は同席できませんでしたが、お受け取り頂いた後に、ラインでメッセージを頂きました。
お嬢様に「渡す日が楽しみです」と。^^

厄払いという意味を持たせていらっしゃいますが、もっと深い意味のある贈り物。
お嬢様にも感じて頂けると嬉しいです✨

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