愛媛県のN様のご依頼です。
沢山の眠っているジュエリーたちをお預りして、同じくらいの大きさのダイヤモンドを集めました。
画像で分かりにくいですが、実はダイヤの色がバラバラです。
それを、グラデーションになるように並べ替えています。
一般的に、K18の華奢なジュエリーに使われるダイヤモンドたちは、プラチナのものと比べると黄色味~褐色をしていることが多いです。
ダイヤ、メレダイヤ(0.1ct以下の小さな石を指してこう呼びます)、と一言で言って仕舞いがちですが、小さくても、ダイヤには色や品質があります。
バラバラな品物から、メレダイヤを集めると、どうしても揃わないのが、この色や品質。
それを今回は、中央に綺麗な石を配置して並べました。
思い出の品から外した石は、小さくても使いたいものですよね。
(鋳造)上がりです。
只今、石留め中で、
もうすぐ完成します!!
一つは、17石のダイヤメレを使った、ハーフエタニティリング。
こちらは、WAXとキャストの段階を追ってご紹介しました。^^
もう一点は、ご結婚指輪をK18/Pt900のコンビのマリッジリングにリフォーム。
こちらは、プラチナリングの素材そのままを使ったので、手作り加工です。
ダイヤメレを5石、チョコ留めにして、K18の縁取りはミルグレン(プチプチの飾り)です。
2本とも、とても綺麗に出来ました♪
今日は、N様のご結婚記念日です。^^
おめでとうございます!!